石井養鶏農業協同組合の
事業内容
Business Content
Ishii-hiyoko
Brand Message
毎日、おいしい鶏肉が
食べられるように。
おいしくて低価格、みんなに愛されている日本の鶏肉。
それが最先端の生命科学による成果であることをご存じでしょうか。緻密な計算で交配され、最も肉付きが良く、最も育成が早くなる世代のヒヨコが、養鶏場に届けられています。私たちは、そのヒヨコを育てる精密ブリーダーです。
1日平均4万羽、年間1,250万羽のヒヨコを養鶏場へ送り出し、四国における約40%のシェアを支えています。不確実な生き物を相手にしながら、確実な生産を実現させるためには、データに基づく科学的な管理と、一羽一羽を見つめる誠実な姿勢が欠かせません。強い責任感で鶏肉産業のインフラを上流で支え、地域の食卓を守っています。
in Society 社会の中の石井養鶏農業協同組合
おいしい鶏肉が食卓に届くまで。
鶏肉が毎日の食卓に届くまでには、実は5つの段階があります。それぞれが役割を分担しながら、日本の食を支えています。
01 国内原種鶏場
コマーシャル鶏(養鶏農家が飼育する鶏)
の祖父母から、種鶏のヒヨコをつくる
世界基準の原種鶏を日本で育て、種鶏へつなげる。
ブロイラーの品種改良は、イギリスなどの会社で行われています。
そこで開発された最先端の原種鶏を日本に導入し、「飼育」「種卵の採取」「孵化」を行い、孵化した「種鶏のヒヨコ」を各地域の種鶏場へ供給します。
02 種鶏場
種鶏をかけ合わせ、効率的で健康なコマーシャル鶏のヒヨコをつくる
地域の養鶏のスタート地点。
健康で肉質の良い、
効率的になヒヨコをつくる。
原種鶏場から届けられた種鶏を育てて交配させ、ブロイラー農場に届けるヒヨコを生産しています。
種鶏場の大切な役割は、ヒヨコの安定供給です。生まれたヒヨコを元気にブロイラー農場へ届けられるのは、各地域にある種鶏場から短時間で配送できるからです。種鶏場は、地域の養鶏のスタート地点となり、鶏肉生産を支えしています。
石井養鶏
農業協同組合
はこの役割
03 ブロイラー農場
仕入れたヒヨコを飼育し、販売
食用の鶏を健康に育てる。
種鶏場から届いたヒヨコを育てます。
温度・衛生・健康管理を徹底しながら、安全で品質の高い鶏を育成します。
04 加工・販売
日本全国の加工場や食肉販売店に卸され、商品に
安全に、食卓へ届ける。
育った鶏を加工し、スーパーや飲食店へ流通。
品質や鮮度を管理しながら、鶏肉を消費者へ届けます。
05 消費者の元へ
全国の家庭や飲食店で消費されます
毎日の食卓で鶏肉を。
毎日、おいしく食べている鶏肉。
それを育てる地域の養鶏の起点に種鶏場があります。
Self-Sufficiency 鶏肉の自給率について
石井養鶏農業協同組合は、
日本・地域の鶏肉の自給率を支えています。
日本の食を支える「ひなの力」 Point 日本の鶏肉自給率
日本の鶏肉は、約6~7割を国内で生産しており、牛肉(約4割)、豚肉(約5割)と比べても高い自給率を維持しています。
また、日本の食を支える重要な畜産物として、安定した供給を担っています。
今後も、国内生産基盤の強化や生産効率の向上により、さらなる自給率向上が期待されています。
良質な鶏づくりは、健康なひなから Point ひなの安定供給
石井養鶏農業協同組合では、健康で品質の高いひなを安定して供給することで、日本の養鶏産業を支えています。
衛生管理を徹底した環境で種鶏を飼育し、受精卵の管理から孵化、ひなの品質管理まで一貫して実施。丈夫で成長が良く、効率的な飼育に適したひなを養鶏農家へ届けています。
鶏肉の品質や生産性は、ひなの品質によって大きく左右されます。見えない部分ではありますが、健康なひなを安定供給することが、安全で安定した国産鶏肉づくりの第一歩となっています。
地域の養鶏を支える供給体制 Point 地域の自給率への貢献
石井養鶏農業協同組合は、徳島県内をはじめ四国各県、さらに関西方面へもひなを供給しています。
徳島県内で飼育されるブロイラーのほぼ100%、四国全体では約40%が当組合から供給したひなです。地域の養鶏産業を支えるインフラとして、多くの生産者に選ばれ続けています。
長年培ってきた品質管理と安定供給体制により、地域の食を支える重要な役割を担っています。
「阿波尾鶏」のブランド価値を支える Point 「阿波尾鶏」の普及
徳島県を代表するブランド地鶏「阿波尾鶏」の普及・発展にも大きく貢献しています。
阿波尾鶏は、全国の地鶏の中でも生産量日本一を誇るブランドです。そのひなの多くを石井養鶏協同組合が供給しており、年間約100万羽を出荷しています。
出荷羽数は年々増加しており、ブランド価値の向上と安定供給を支える重要な存在として、徳島県の畜産振興に貢献しています。
Flow ヒヨコの出荷までの生産体系
01 種鶏となる雛の導入
- 育成部門
- 種鶏の育成
02 種鶏雛の育成
03 育成した種鶏より採卵
- 成鶏部門
- 種卵の採取
04 採卵した種卵の孵化
- 孵化部門
- 種卵の孵化
05 雛の出荷
- 営業部門
- 農場へ出荷
06 各ブロイラーCM農場へ
Ishii-hiyoko Divisions 石井養鶏農業協同組合を支える4つの部門
育成部門
生産全体の土台となる
優秀な親鳥を育成する。
養鶏場へ送り出すヒヨコの「親」となる鶏(種鶏)を、約150日間育てる工程です。
将来産まれるヒヨコの品質を一定に揃えるためには、親鳥全員をバラツキなく成長させる均一化が不可欠です。
一万羽単位の群れを、週一度の体重測定や成長度合いによる部屋分け(グレーディング)などによって管理して、成長スピードを調整しています。ここでの徹底した土台作りが、この後の産卵成績やヒヨコの品質を左右する鍵となります。
日々の業務・役割
- 給餌、給水管理
- 体重計測
- グレーディング(選別)
- ワクチン接種
- 温度や換気の管理
成鶏部門
データと観察眼で
良質な有精卵を生み出す。
成長した親鳥から、出荷するヒヨコのもととなる有精卵を生産しています。
およそオス1羽に対しメス10羽という配雄率を維持し、ストレスなく自然な交配が行われる環境を整える仕事です。産卵は鶏にとって重労働であり、わずかな温度や湿度、光の変化で産卵が止まってしまうため、データに基づき24時間体制で環境を管理。
その上で、鳴き声や動きといった生き物としてのサインを見逃さずに調整を加える、プロの観察眼が必要になります。
日々の業務・役割
- 環境モニタリング
- 配雄率管理
- 温度、湿度、明るさの調整
- 有精卵の収集と検品
- 観察による調整
孵化部門
0.1度単位の温度管理で
計画的に孵化させる。
成鶏部門から届いた有精卵を孵卵機に入れ、21日間かけて孵化させます。
重要なのは、養鶏場の注文に合わせる計画的な孵化。孵卵機の温度を0.1度単位で制御して、孵化のタイミングを揃えることで、均一で高い品質を確保します。
あわせて、徹底した清掃・消毒・検査により安全な孵化環境を維持。命を一つも無駄にせず、確実な誕生へ導く「究極の守り」の仕事です。
日々の業務・役割
- 0.1度単位の孵卵機管理
- 徹底した衛生サイクル
- 卵、移卵作業
- 出荷前の選別作業
営業部門
生産部門と協力して
確実な供給を実現する。
養鶏場からの受注・納品に加え、その後のアフターフォローまでを一貫して担う部門です。
生き物を運ぶため、温度管理機能を備えた専用車両「チックバン」を使って、計画通りに一羽も欠かさず届けることを使命としています。
また、顧客の経営を支えるパートナーとして、地域の流行病に合わせたワクチンのカスタマイズ等、専門的な知見に基づく提案も実施。四国の鶏肉産業を、現場の最前線で支えています。
日々の業務・役割
- 受注・出荷スケジュールの調整
- 配送の管理
- 現場の課題ヒアリング
- 生産部門へのフィードバック
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