Interview #02

小さな変化を見逃さず、
鶏の命を守る。

成鶏部門 Y・T 2025年入社

石井養鶏農業協同組合に
入社したきっかけ

直感的に気が付いた介護と養鶏の共通点。

前職は介護職としてケアマネジャーをしていました。ただ、年齢を重ねる中で体力的な負担を感じ、新しい道を探し始めたのが最初のきっかけです。そんな時、偶然目にしたのが「雛を育てる仕事」の求人でした。

農業は全くの未経験でしたが、「言葉に頼らずに相手を深く観察することで、異変にいち早く気づいて対応する」というのは、介護も養鶏も同じではないかと直感しました。対人コミュニケーションが中心だった前職に対し、一羽一羽の鶏と静かに向き合う仕事にも興味を惹かれ、入社を希望しました。

  • 現在の仕事内容と、この会社で働く魅力を教えてください

    鶏の気持ちになって試行錯誤する日々。

    現在は成鶏部門で、1日3回の集卵をメインに、鶏舎の温度管理や餌・水の調整を担当しています。
    卵は非常にデリケートで、少し手が滑るだけでヒビが入ってしまうため、一つひとつ手作業で丁寧に回収しています。この時、汚れや変形がないかも選別しています。この仕事がおもしろいのは、手をかけた分だけ「産卵率」という結果が返ってくることです。特に、個体ごとの成長に合わせて部屋を分けるグレーディングは根気がいりますが、これを丁寧に行うことで、鶏たちが健康に育ち、ゆくゆくは元気に卵を産んでくれるようになります。

    私はまだ経験不足で大きなことはできませんが、「今日はなんだか元気がないな」「水の飲み方がいつもと違う」といった小さな違和感を見逃さないように心がけています。空振りすることもありますが、それで設定ミスが見つかったこともあるんです。毎日変化する鶏の状態に合わせて「なぜだろう」と考え、試行錯誤を繰り返すことが、この仕事の本質なんだと思います。

  • これからの目標を教えてください

    データと観察に基づく改善策を自分から提案したい。

    現在は数字の変化を見て先輩に相談する段階ですが、将来的には「この温度設定なら、餌の量はこう変えるべきだ」など、データと観察に基づいた改善策を自分から提案できるようになることが目標です。

    採血や解剖などの専門的な技術も習得して、病気の早期発見にも貢献したいです。
    鶏の品種改良や飼育環境の変化が目まぐるしい業界なので、私も早くその最前線で活躍したいと思います。

    Interview with staff
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    Message 就職活動中の皆さんへ
    メッセージ

    養鶏は専門性が高く、景気にも左右されない安定した奥の深い仕事です。
    「正解」がないからこそ、毎日が発見の連続で退屈しません。
    まだ経験の浅い私ですが、必ずどこかで自分の強みを生かせる職場だと感じています。

    ぜひ、一緒に成長していきましょう。

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